【2018年夏最新】TOEICで900点を取るための勉強法まとめ|難易度や戦略、勉強法、おすすめの参考書をご紹介!

TOEICで900点を取りたいという人のために、それに必要な情報を分かりやすくまとめました。

900を取るための戦略や勉強法、取得者から寄せられた口コミなど、この記事にあるのはどれも有益な情報ばかりです。

800点台で踏みとどまっている人や、将来満点を取りたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

TOEIC900点台の難易度をチェック!取得者の割合は?

机_悩む女性

「TOEICで900点」。このステータスがどれだけ凄く、そしてそれを達成することが難しいのか、TOEICの試験経験者なら分かると思います。

TOEICで900点を取るのがどれほど難しいのか、そしてそれを打ち出す人がどのくらいの割合いるのかなどを見てみたいと思います。

TOEIC900点取得者は全体の3%前後

まずはここ最近のTOEICテストの平均点を見てみましょう。

以下のデータは、2017年11月~2018年5月に行われたTOEIC L&Rのテスト5回分のリスニングセクション・リーディングセクション・トータルスコアの平均点です。

実施回 リスニングセクション平均 リーディングセクション平均 トータル平均
230回(2018年5月) 317.9 261.5 579.4
229回(2018年4月) 314.8 261.1 575.8
228回(2018年3月) 315.1 254.1 569.2
227回(2018年1月) 327 262.3 589.3
226回(2017年11月) 325.7 261.6 587.2

公開テスト 平均スコア・スコア分布一覧を参照)

5回分のトータルの平均点は580点くらいになりました。

では、そのうち900点以上取った人はどのくらいいるのでしょうか。

TOEIC公式のスコア分布詳細を見ると、2018年5月に行われた第230回で895点以上を取った受験者の割合は全体の3.3%という結果が出ていることが分かりました。
つまり900点以上を取った人の数は全体の5%未満にも満たないということです。ちなみに第229回は3.1%、第228回においても3.3%と、やはり900点以上取る人の割合は常に3%前後であることが多いようです。

これらのデータを見ると、900点以上取る人は受験者のほんの一握りしかいないということが分かります。

「TOEIC900点」というステータスはかなり高い

上でも紹介した通り、TOEICで900点を取る人の割合はかなり少ないです。ただその分、このステータス・ブランド力というのは非常に高く、就職や転職・年収などに大きな価値をもたらします。

TOEICで900点を取ることで得られるメリットを簡単にまとめました。

TOEIC900点取得のメリット
①就活のアピール材料になる
②海外の部署や出張への希望を出す際のアピール材料になる
③転職時に応募できる職種・会社の数が増える
④転職サイトからの声掛けが多くなる
これらのメリットが得られることを考えれば、高い確率で年収が上がることは言わずもがなでしょう。
それほど「TOEIC900点」というステータスは大きいものなのです。

「900点はたいしたことない」は間違い

TOEICや英語関係の情報を扱う一部のメディアに、

「TOEICで900点を取るのはたいしたことない」

といったニュアンスの言葉を見ることがあります。
その内容を見ると、
「TOEICの点数が高いからといってネイティブ並みに英語を話せるわけではない」
「海外の音楽や映画の内容が字幕無しでは理解できない」
などということが書かれています。

ハッキリ言うと、これらの内容は間違ってはいません。

実際TOEICテストにスピーキングに関する問題は無いですし、900点や満点取得者の全員が全員ネイティブ並みに英会話ができるかと言えばそうではありません。そういう意味では上に挙げた内容は当たっているとも言えるのです。

ただそれでも、TOEIC900点の社会的評価は非常に高いということに間違いはありません。実際TOEIC900点以上を採用や昇格の目安基準としているのは、世界的認知度を誇る大手企業ばかりです。

TOEIC_800点以上引用元:goo.gl/Aizx6v

年収面においても、TOEICの点数の高さと年収の高さが比例することが分かります。

TOEIC_年収引用元:goo.gl/F2DR3D

TOEICで900点を取ったからといって、ネイティブの人とスムーズに会話できたり、字幕無しで海外の映画やドラマが楽しめるとは言えません。

ただ前述した通り、社会的評価はかなり高くなります。

そこはしっかり理解し把握しておきましょう。

900点を狙うための戦略とセクション別勉強法

ここからは、TOEICで900点を狙うための具体的な戦略や勉強法を紹介していきます。

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TOEICで900点を取るための具体的戦略

①苦手分野を無くす

TOEICテストで900点以上を取るなら、苦手分野を無くす必要があります。「リスニングセクションのこのパートは捨てよう」「リーディングセクションのパート7は少し苦手だから…」といった考えを持っていたり、実際に本番まで苦手な部分があったりしたら、900点以上を取る確率が大幅に減ります。

TOEICテストの満点は990点です。各セクションの配点は以下の通りです。

TOEIC L&Rテストの点数構成
【リスニングセクション(約45分間・100問)】
最低スコア5
最高スコア495【リーディングセクション(75分間・100問)】
最低スコア5
最高スコア495

満点=990

苦手分野を持っている場合、もしくは苦手意識を持っていなくても正答率が9割を切るセクションがある場合は、時間をかけてでもそれらの問題を解消するようにしましょう。

②参考書は質が高く最新のものを選ぶ

TOEICテストの問題には"流行り"というものがあります。
次回のテストの内容が、10年前に出された問題と前回出された問題のどちらの問題パターン・内容に似るかというと、やはり後者の確率が高いです。

それを考えると、テスト対策に使用する参考書はなるべく新しいものを選ぶべきです。

TOEICが公式教材として出している問題集は、公式ということもあり、パターン・内容ともに本番のそれと限りなく近いものとなっています。TOEICの公式HPを通して購入できます。

TOEIC_公式問題集引用元:goo.gl/PiDTk1

TOEICで900点を取るためのセクション別勉強法

勉強法をパート別に紹介するとなるとすごく細かくなってしまうので、ここではセクション別に紹介したいと思います。

リスニングセクションの勉強法

勉強中は再生速度を倍速にする

リスニング問題を1つでも落とさないためには、聞き取り力を上げ、解答スピードを上げるのがとても効果的です。
それに良いのがタイトルにある「再生速度を倍速にする」という勉強法です。

倍速といっても、2倍速3倍速ではなく、1.2倍速あたりです。これくらいの速度に慣れ、かつ正答率も上げられれば、本番中かなりスムーズに問題が解けるようになるはずです。

注意点として、勉強中に聞く英語は限りなく本番に近い感じのものにしましょう。と言うのは、TOEICテストで流れる英文とネイティブのそれとでは聞こえ方が全然違うからです。TOEICのそれは発音が綺麗で、簡単に言うと「丁寧で綺麗な英語」です。

TOEICの公式問題集のような、なるべく本物に近いものを使うようにするのがポイントです。

リスニング力を高めるのに役立つ教材・スピードラーニング

スピードラーニングは、英語とその訳となる日本語が交互に流れるという、リスニング力を高めるのに特化した英語教材です。日本を代表するプロゴルファー・石川遼が愛用しているだけでなく、現在100万人以上が受講している、知名度と人気の両方を兼ね備えた教材です。

スピードラーニング_広告

引用元:https://www.espritline.jp/B.index.html?utm_expid=.QzuOPHPGRSuMrrqHF_Tbpw.1&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2F

「英語と日本語訳を聞くだけ」というややリスニング力強化に偏った教材と言えますが、リスニング力を上げられるだけ上げたい、常に英語を耳にしたいという方にはうってつけの教材とも言えます。

詳細が気になる方は公式サイトにアクセスしてくださいね。

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リーディングセクションの勉強法

全体で900点を狙うには、リスニングセクションとリーディングセクションでそれぞれ450点以上を取りたいところです。

リーディングセクションで450点以上を取るためには、問題の読み取りスピードを上げ、かつその正確さも上げる必要があります。
問題を解くスピードの目安としては、

Part5…1問30秒 ▶ 30問で約8分
Part6…1文書2分 ▶ 4文書/16問で約8分
※Part6の長文穴埋め問題は各長文に設問が4つ、計16の問題がある
この時間配分通りにいけば、多くの人が問題を残しがちなPart7に60分近くの時間を残せます。
あくまでこれは目安で、人によってはこの通りにいけない場合もあると思います。それでも、なるべくPart7の最後の問題まで時間を残せるような時間配分をするよう意識しましょう。
効果的な勉強法としては、「模試を何度も解く」というのが非常に効果的です。きっちり時間を測りながら、その上で各セクション及び各パート別に臨むときもちゃんと時間を測りましょう。
これを何度も繰り返すことで、体にそのリズムや感覚が身に付きます。
また、答え合わせをした後は間違った部分を必ず見直し、同じ間違いを繰り返さないようにしましょう。満点を取るくらいの気持ちで臨むことが大事です。自分の弱点がイマイチ分かっていない場合はなおさらです。
あとは「参考書は質が高く最新のものを選ぶ」でも書いたように、最新の問題集にある模試を解くこと。
これを意識し実行すれば、リーディングセクションで450点以上は狙えるはずです。

スコアを900点に導く優良参考書

ここでは、TOEICで900点を取るのに効果的な参考書を紹介しています。

リスニング&リーディングセクション(総合)

①公式TOEIC Listening&Reading 問題集3

TOEIC_公式問題集

ETSが本番のテストと同じプロセスで作った問題集

収録されているテストは2回分(計400問)

参考スコア範囲換算表付きだからスコア目安が分かる

リスニングセクションの音声は公式ナレーターによるもの。リスニングセクションの音声はスマホで再生可能

②CD-ROM付[新装版]TOEIC(R)テスト BEYOND 990 超上級問題+プロの極意
TOEIC900点_上級

満点を目指す人のための参考書

著書の1人はTOEIC専門講師を務めるTEX加藤氏。

800点~900点台の人の弱点克服用のコンテンツ「高地トレーニング」を収録

学習の成果を確認できるミニ模試付き

リスニングセクション

TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング(CD-ROM1枚つき)

新形式_教材

出ることが予想される新形式のリスニング問題を5回の模試に網羅

すべての設問に正解を導くための手引きを掲載

スコア予測に役立つ「スコア算出表」付き

【おまけ】リスニング力を高めたい方はスピードラーニングもおすすめ

スピードラーニング_公式引用元:goo.gl/5Mq5Ln

スピードラーニングには以下の特徴・メリットがあります。
  • ネイティブの英語を好きなタイミングで聞ける
  • 英語の後に日本語が流れるから、英語の内容が分かる

1番の大きな特徴は、やはり「聞き流すだけでいい」ということ。必要なものさえ揃っていれば、移動中の車内や職場での休憩時間など、好きな場所・時間帯にリスニング勉強ができます。

「スピードラーニング=TOEIC対策の教材」というわけではありませんが、英語の聞き取りに慣れたい人、リスニング力を高めてTOEICテストのリスニングセクションの点数を上げたい人にはうってつけのアイテムと言えます。

 

現在スピードラーニングには、デジタル版とCD版の2種類があります。デジタル版はスマホやタブレットに対応しており、かつCD版より安い料金で購入できるようになっています。

デジタル版 CD版
CDの付属 無し あり
初回セット 3,800円(税別)
〈毎月1巻コース〉第1巻
9,400円(税別/送料無料)
第1巻・第2巻
2ヶ月目以降 月々3,800円(送料込み/税別)
毎月1巻
月々5,100円(税別/送料込み)
毎月1巻
対応機種 パソコン・スマホ・タブレット CDプレイヤー
お届け カード決済完了後すぐに利用可能 宅配便で3~5日
決済方法 カードのみ カードまたは口座自動引き落とし
受講停止 いつでも可能 いつでも可能

リーディングセクション

TOEICテスト_リーディング

出ることが予想される新形式のリーディング問題を5回の模試に網羅

すべての設問に正解を導くための手引きを掲載

スコア予測に役立つ「スコア算出表」付き

公式HPはこちら
興味がある方は公式HPをぜひチェックしてくださいね。

900点取得者からの口コミ

ここでは、TOEICで900点以上を取った方から寄せられたアドバイスや体験談を紹介します。

満点を目指そう!

現時点で800点台に乗っている人は、もうそれなりに基礎は身に付いているはずなので……あとは新傾向の問題にいかに対応できるかだと思います。私は新形式で、それでいて最新の問題集を買って勉強しまくっていました。

あとは本番さながらの雰囲気を味わうために、模試形式も定期的にやっていましたね。もう一つ大事なのは、900点を狙うくらいだったら満点を狙うこと。1つも落とさないためには「全部が得意分野」くらいの状態まで持っていかないといけないです(笑)苦手意識があるセクション・パートは無くすようにしましょう!

hiromiさん 33歳 広告業
精読を繰り返すことが大事!

リスニングとリーディングを比較するとやはりリスニングのほうが点を取りやすいので、900点以上を狙うならリーディングセクションに力を入れるべきです。僕の場合リスニング3、リーディング7の割合で勉強していました。

リーディングの勉強をするときに強く意識していたのは、「精読」です。精読、つまり文章を細かく読み取ることをしないと、ちょっとの見逃しや勘違いを起こして失点に繋がります。ただ、1問1問時間をかけて文章を読んでいると当然解答に間に合わないので、いかに精読のスピードを上げるかが重要になります。それにはただひたすら問題を解くこと。それこそ毎日(笑)!!
そうすれば精読のスピードも正答率も上がります!。

頑張ってください!!

だいごろう 26歳 不動産業
私は当日までに4000問の問題を解きました

既に800点台を取っている(方がこれを読む)という体でアドバイスさせていただきます。

ここまで来たら後はただひたすら問題を解くのが一番早くて効果的だと思います。もちろんタイム計測は忘れずに!本番に近い感じでやり進めるのが大事なので。
模試形式でやるのが1番ですが、苦手なパートがあるならそこのリカバリも忘れずに。書店に行けば各パートを専門にしている教材もあるので、それを使えば克服できると思います。

僕の場合、試験当日までに約4,000問の問題を解きました。これはだいたいテスト20回分です。これくらいやれば、パターン化している問題はもちろん、引っかけに近い問題にも対応できますよ。

ひぐらしさん 30歳 公務員

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

TOEICで900点を取るのは、生半可なことではありません。試験当日までにそれなりの勉強時間・勉強量を費やなければなりません。
ただ、「TOEICで900点を取った」という実績が付くのは確かです。

人生を変えるためにも、今からTOEICで900点を取るための行動、始めてみませんか?

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